裏庭を放置しているのは勿体無い!
もう直ぐ逗子の家に引っ越してきて丸3年になります。裏庭をどのように活用しようかな~?芝生だ!アウトドアキッチンだ!焚火用のファイヤーピットだ!等と色々と考えたのですが、どれもシックリこない。もっと沢山時間を過ごす事をやりたい!とこの1年で思うようになりました 😮

12月に入り朝晩は5度前後まで気温が下がりますが、日中は10度ぐらいまで気温が上がります。雪が降って数ヶ月畑が出来ない!という訳では無いので、この冬時期でも植える事が出来る野菜を育ててみます。

- 2025年2月3日: ミミズコンポストを始める
ミミズコンポストを始めてから週に2,3回は裏庭へ行くのが当たり前になり、いつの間にかほぼ毎日裏庭に行くようになりました。生ゴミをコンポスターへ入れに行くというよりは、生き物の様子チェックが習慣となりました。そして空き地にしているのは勿体無いと思い始め、以前はプランターで小さくやっていた家庭菜園を卒業し、サイズupした畑にしよう!という考えに行きつきました。
目次 :
コンポストを始めたのがキッカケで家庭菜園にも興味を持つように
何かに興味を持って取り組み始めても、『続けられるか?直ぐに辞めるか?』ってなりますよね。僕はランニングを約7年、カヤックを約6年続けています。続いている理由としては、辛くない程度に楽しんでいるからと思います。ゆるい目標設定をし、それをクリアしていくのが僕が何かを続ける際のモチベーションになります。例えば、ランニングで言えば毎月100kmを走り切る、アプリで距離を管理するという事をやっています。
コンポストを始めて10ヶ月程経ちました。もっと前からやっていれば更に楽しかったでしょう。この比較的新しい日々の活動のお陰で家庭菜園にも今まで以上に興味が湧いています。どちらも屋外で、我が家の裏庭で出来る趣味だし、自宅で美味しい野菜が収穫出来たら嬉しいですよね。
冬の逗子市内でも野菜は育つ
12月後半のとある日・・・。家庭菜園を上手にやっている経験者さん(僕の友達の友達)の逗子市内にある畑を見学させて頂き、感動しました。

冬の寒い時期なのに、この生い茂りっぷり!玉ねぎ・ブロッコリー・カブ・パプリカ・唐辛子・人参など、様々な品種の野菜を育てていました。そしてこの場所ですが、畑一面に朝から日差しが差し込む場所です。畑を歩いているだけでも冬なのに暑く感じるぐらいでした。なるほど~、日当たりが良い場所だと冬でもそれなりにポカポカなんだな~と気づきました。この暖かさがあれば冬でも野菜が育つ訳ですね~。湘南エリアは雪が降るのは冬シーズン中に数回あるかどうか。雪深い訳でも無いし、日中は10度ぐらいまで気温が上昇するのが当たり前。この通年通して作物を育てる事が出来る環境を活用するべき!沢山野菜を育てている様子を見て、僕も自宅の裏で野菜が収穫出来たら楽しそう!と良い刺激を受けました。
日当たりが重要と実感する
我が家の裏庭は方向で言うと北側に位置しています。冬場の日光の当たり具合をチェックしてみると午前中10時ぐらい~午後2時ぐらいが日当たりが良いようです。裏庭の更に裏側は斜面になっていて、木も生い茂っています。その斜面や木の葉っぱが8時~10時までの早朝時間の日差しをさえぎっている気がします。午後は自宅の建物が裏庭を陰にしてしまう。ま~、そういう環境なので急に状況を変える事が出来る訳じゃなく、今の日当たり具合で野菜が育つのか?を試すしかないですね。
ちなみに見学させて頂いた方の畑は日当たりがとても良かったです。畑の前には道路がある(畑の向かいにある建物と距離がある)ので、日差しをさえぎる事がありません。恐らくですが8時~15時ぐらいの間は真冬でも日当たりが良くポカポカなのかな~と思います。
日差しが出ている時に土に被せた黒いビニールシート(黒マルチと呼ぶ?)を触ってみると、外気温は低くてもシート内の土の表面って結構温度が高いんですよね~。この蒸し風呂にするような土の温度の上昇が苗の生育に影響するのかな~と考えています。
春野菜の収穫に向けて畑を準備する
12月後半からスタートするには少し遅いかもしれませんが、何でもやってみて経験するしかないという事で、まずは出来る事から取り組みます。最初から完璧を求めず、問題に当たって解決策を見つけて徐々に経験値を溜めるしかないですね。
- 収穫直前に虫に食い荒らされるのは残念なので、あまり虫が寄り付かない野菜を育てたい
- 通年通して我が家で食べる野菜(スーパーで良く買う野菜)を育てる
- 苗や種が高額ではない種類の野菜を選びたい(失敗すると悲しいので…)
- 逗子周辺で家庭菜園をやっている経験者さんが植えている野菜を参考にする
まずはこういった『家庭菜園でやりたい事』を考えてスタートします。

写真:引っ越してきた当初の裏庭スペースの様子
現状を理解する: 土壌・土地について
我が家の裏庭は引っ越してきた当初より全面に除草シートがされています。そのお陰で真夏でも雑草だらけには過去3年なりませんでした。ちなみに直ぐ後ろは山があり、色々な植物が生息しているのが我が家の環境。除草シートが無かったら雑草だらけになっていたでしょう。この裏庭スペースですが、年に数回ある大雨の時は水はけが悪いのか、水たまり状態になる事があります。除草シートを外して土をほぐしたり、土ふるいを使って石などを取り除けば水はけは改善するかもしれません。でも今の段階では除草シートを残したまま、畑を始めたいと思います。
以前、小さなエリアだけ土ふるいを使って土をフカフカにしようと頑張ったことがあるのですが、前の家の解体時に出たと思われる残存物がチラチラと出てきてビックリしました。例えば、何故か茶碗の欠片、割れた瓶の破片、庭石等。解体屋業者さんは家を解体して更地にしてくれたのですが、次の家建設が出来る土地になればOKという事で、そこまで残存物除去はされないですよね。裏庭全体の土の中から残存物を集めるのは相当な時間が必要と思われるので、今すぐ取り掛かる事はしない事にします。
現状を理解する: 日差し・日当たりについて
家のすぐ裏が小さな山があり、土地が盛り上がっているのと木々が生い茂っている為、朝・夕の日当たりはあまりよくありません。近隣の建物・境界線の壁なども日差しをさえぎっている状況です。冬場ですと午前中10時ぐらいから午後の2時ぐらいまでは日差しが入り裏庭はポカポカになります。午後2時以降は自分の家が日差しをさえぎるので、裏庭は日影になります。とは言え、真っ暗な時間が長い訳では無いので植物は育つと思います。夏場の強い日差しの時はこの日当たり具合が葉焼け防止になって丁度良いかもしれません。
畑開始に足りない物を揃える
畑を始めるにあたって、我が家で足りないのは『土』。まずは小さい面積で畑を始めるので、それに必要な分の土をご近所さんに分けて頂く事になりました。土の他に、必要になってくるのは『苗』。冬に植えても大丈夫な野菜で我が家で消費しそうなものをネットで手配しました。まずは玉ねぎの苗を植えてみます。
レイズドベッド畑を始める
そこで海外のYouTubeチャンネルやSNSで目にするRaised Bedスタイルの畑をやる事にします。地面より10~20cm高い所が畑の表面になるので、雨が降っても水は排水されるのでは?と期待しています。

こだわった素材やレイアウトにすれば見た目の良いガーデンが出来ると思うのですが、そういうのは後々に。まずは今ある物で出来るだけコストをかけずに始めてみます。やってみてハマったら後にアップグレードすれば大丈夫。不要になった本棚の木材を使ってレイズドベッドにしました。底部分には約100Lの枯れ葉を敷き、その上にご近所さんから分けて頂いた土をかけました。『畑をやるには土づくりが大事』とよく聞くと思いますが、土づくりにはそれなりの時間が必要となるかと思います。ですので、まずは今の状態で始めながら、土づくりも並行して進めていく事にします。
コンポストと畑の両方を楽しむ
約1年近くミミズコンポストを続けているので、その間に経験した事・調べて学んだ事などを活用して家庭菜園も楽しみたいと思います。
- 微生物が活動できる土が重要
- 腐葉土・米ぬか・砕いた卵の殻などで土壌が肥沃になる
- 生ゴミの投入方法を考えて行えば、害虫が大量発生しない
- カラス・リス・猫などの生き物が好む生ゴミの投入は注意する事
最初から完璧に物事を進める事は出来ないので、ご近所さんに迷惑をかけないよう考えてコンポスティング活動を強化します。
家庭菜園用のコンポスターも追加で設置
畑の見学をさせて頂いた日の午後から動き始めました。まずは庭の日影ZONEに屋外コンポストを作成。(ゆくゆくミミズにも入居してもらうので、日影を選びました)

- 2025年12月23日: DIY堆肥作り、木製コンポストを自作!
- 2025年12月3日: ミミズコンポスト容器、大きいサイズのメリット
枯れ葉は近所の公園から集めていたので、それを活用します。こういう時に田舎エリアに住んでいて良かったな~と思います 😮
枯れ葉が腐葉土になるまでにある程度時間が掛かると思うので、この冬始めたコンポストでも実際に使える腐葉土になるのは来年後半でしょうか?堆肥場+シマミミズの飼育床になってくれると嬉しい。
ミミズコンポストの土も活用する
レイズドベッド畑の方面に仕上げとしてミミズコンポスターの土を撒いてみました。元々は腐葉土なので畑に使っても問題が無い素材と思います。そしてミミズが作った堆肥が野菜の生育にプラスになって欲しいなという期待もあります。
ミミズ堆肥は窒素・リン酸・カリウム(肥料の三要素)が豊富とよく言われているので、その効果を実感してみたいです。

それと我が家のミミズコンポスター内の土は団粒構造されたゴロゴロとした土が多いので、この土の固まりが野菜を育てる際に役立ってくれると嬉しいです。保水力がUPするとか、土の中に空気が入りやすいから微生物活動に良いとか、そういった情報を目にした事がありますが、実際どーなんでしょうか。
- 2025年12月9日: 我が家のミミズコンポスト、だんご状の土は団粒構造?
畑の表面、植えた玉ねぎの苗周辺にミミズコンポスター内からの土(そもそもは腐葉土)を撒きました。

もしかしたらミミズが住み着くかもしれない!?
12月に家庭菜園の苗を植えるのは初めてで、本当に冬を乗り越えられるのか?半信半疑です。でも、近所のガチ勢の畑は緑が生い茂っているので、もしかしたら我が家の畑でも育ってくれるかもしれません。こういう初めての試みは試して悪戦苦闘して改善していくのが1番楽しい!
▼1月10日2026年追記:
家庭菜園畑の面積を更に増やす
玉ねぎの苗を植えてから約2週間が経ちました。年末年始に霜が降りるほど冷え込む時期があったのですが、玉ねぎの苗は寒さに負けず少しずつ育っています。植物って強いんだな~と実感。じゃが芋の種芋も植えたいので家庭菜園の面積をさらに増やす事にしました。
畑用の土を集める
畑の面積を増やすには更に土が必要になります。そこでネットで調べたところ『家庭菜園を辞めました。土が不要になったので無料で欲しい方は居ますか?』といった投稿を目にしました。これは最高のご縁!直ぐに連絡をし、引き取りに行きました。
ご丁寧に土嚢袋に土を入れて用意してくださったので、簡単に運ぶ事が出来ました。

持った感触で1つの袋は約15kg~20kgぐらいの重さがあったと思います。それを34袋GET!
ありがたや 😮
畑用の土作りを開始
追加で入手した土をレイズドベット畑に10袋ほど入れ、土ふるいを使って雑草の残り・根っこ・小石といったサイズの大きい物を抜き取りました。残したままでも良いのですが、まずは土をフカフカにしたいと思います。そして20Lぐらいの腐葉土と0.5Lぐらいの米ぬかも追加し混ぜ合わせました。

以前コンポスター内に米ぬかを入れた際に、混ぜないと土壌分解がスムーズに進まないという問題が発生した事があります。畑の土でも同じ問題が起きる可能性があるだろうと思い、米ぬかは入れ過ぎず、入れた後は周辺の土とよく混ぜ合わせる作業を行いました。こうやって広範囲に米ぬかが行き届けば、土の温度が上がって蒸し風呂状態になった時に白カビが生えて、その後微生物が活発に活動すると思います。

条件が揃うと数日で白カビ(菌糸)が発生し、土壌バクテリアも活発になるかと思います。ただし今時期は日差しが当たる時は土の温度が上がりますが、日影になったり、夕方・夜などは冷え込むので、どの位の時間で土が落ち着くのかは不明です。日々観察を続けます。

黒マルチで拡張したエリアの土を覆い、種芋を植えるタイミングを待ちます。
つづく。
投稿者プロフィール

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神奈川県の小さな田舎町在住|出身:青森県|79年生|趣味:カヤックで釣り・ランニング・家庭菜園・DIYなど
「みんなのコンポスト」というサイト名なのに、僕個人がサイト内容を書いてます(笑)。質問ページやBlogへのコメントはメールアドレス不要で書けるように設定しているので、気軽にコメント頂けると嬉しいです。
同じくコンポストで悪戦苦闘している方や、上手に運用出来ていて経験値をお持ちの方、両方の方々の情報をこのサイトに少しずつ集めていきたいというのがサイトの趣旨です。
ミミズコンポスト1年生、どうぞよろしくお願いします 😮
● 面白そうなのでヨシへメールを送ってみる
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