ミミズコンポストを始める

僕も自宅で生ゴミ処理をしてみたい！

少し前から気になっていたコンポスト。ついに自分も始める事にしました。

事前にコンポストについて調べて分かった事：

微生物が発酵・分解をしてくれるコンポスト
ミミズと微生物の力を借りて処理するコンポスト

発酵・分解ってのは生ゴミを微生物の働きを利用して発行・分解させて堆肥にするやり方。木のリンゴ箱みたいな見た目のコンポスターなどが一般的で、この箱内に腐葉土と生ゴミを入れて、定期的にかき混ぜる必要があるらしい。混ぜが悪いと嫌気性発酵が進み、それが悪臭となったり、その匂いが害虫やネズミ等を寄せてしまう事もあるらしい。

で、「ミミズ＋微生物」ってのは、微生物が活動する事でミミズが生ゴミを食べられるようになり、そしてミミズが吐き出した糞を更に微生物が分解するという事らしいです。ミミズが入っているコンポスターであっても、重要なプレイヤーは『微生物』って事。ちなみに微生物ONLYのコンポスターの場合は、混ぜる作業が重要との事ですが、ミミズコンポストの場合は、ミミズが動いてくれる事で土の中に空気が取り込まれるので、人間が混ぜる作業は少なくてすむらしい。

うーん、微生物って何だよ！？

って疑問が生まれるのですが、これはコンポストをやりながら更に学んでいこうと思います。

コンポストの入れ物を用意

ミミズを手配しながら、受け入れ態勢を整えます。コンポスト（堆肥）を作る入れ物の事を英語ではComposter（コンポスター）と呼ぶらしく、日本語ではひとくくりにコンポストと呼ばれる事が多いのですが、実際にはコンポスターと呼ぶのが正しいようです。

ま、僕が考えたコンポストの入れ物はアウトドアボックス（ベランダ収納BOX）というやつ。

鎌倉のコーナンで買いました。2,507円（税込）。

120Lサイズなので、ある程度デカいのが気に入ってます。

小さい入れ物を買って、後々大きいサイズへ引っ越しするのは面倒だと思ったので、ある程度大きいこのBOXに決めました。

腐葉土も準備する！

庭の隅っこや、トンネル近くの歩道に腐葉土が溜まってます。ボランティア清掃って事で街をキレイにしながら腐葉土をGET。

嬉しい事にコンポスター容器がアウトドアワゴンにFIT 😮

腐葉土って意外とふかふかに柔らかいのと、適度な湿気もあるんだな～と気づきました。そしてこんなに沢山腐葉土を集めても1匹たりともシマミミズを見かける事はありませんでした。自然にはあまり居ないミミズなんかね！？

あとDIYで作った『土ふるい』を使って、石やサイズの大きい枯れ葉、ゴミ等を分けます。この土ふるいはMVPと呼べるほど便利グッズですね～。

シマミミズを用意

調べていくうちに知った事ですが、ミミズコンポストといっても重要なのは『コンポストに適したミミズを入れる』という事。で、アンドレツリミミズとシマミミズという2種類のミミズがコンポスト向きのミミズらしいです。公園や歩道でたまに見かける大き目のミミズはフトミミズ・ドバミミズなんて呼ばれる種類らしく、このよく見かけるミミズはコンポスト向けでは無いとの事。へ～ 😮

裏庭を掘ってもコンポストに適するミミズを捕まえるのは難しそうだったので、ネットで購入する事に。

まずは250匹のシマミミズを入手しました！

2月の寒い時期に入手したので、とりあえず初日は僕の部屋で一夜を過ごしてもらいました（笑）

翌朝、極寒ではない事を確認して、用意していたコンポスターへミミズをぶち込みました。

真冬なので凍って死んでしまわないか？心配…。

2025年2月3日：　僕のミミズコンポストが稼働し始めた！

まずは大根の葉っぱと、ニンジンの皮、ちょい玉ねぎの皮、コーヒーの搾りカスなどを入れてみました。

このミミズコンポストがどーなっていくか？

僕の悪戦苦闘がStartです！！

投稿者プロフィール

サイト管理者：ヨシ: 神奈川県の小さな田舎町在住｜出身：青森県｜79年生｜趣味：カヤックで釣り・ランニング・家庭菜園・DIYなど

「みんなのコンポスト」というサイト名なのに、僕個人がサイト内容を書いてます（笑）。質問ページやBlogへのコメントはメールアドレス不要で書けるように設定しているので、気軽にコメント頂けると嬉しいです。

同じくコンポストで悪戦苦闘している方や、上手に運用出来ていて経験値をお持ちの方、両方の方々の情報をこのサイトに少しずつ集めていきたいというのがサイトの趣旨です。

ミミズコンポスト1年生、どうぞよろしくお願いします 😮
● 面白そうなのでヨシへメールを送ってみる

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