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卵の殻もコンポストへ入れる!?

卵の殻ってコンポストへ入れても大丈夫なのか?

コンポストを始める前までは『捨てる』のが当然だった生ゴミを、今では『集める』という新しい習慣に変わりました。まだコンポストを始めたばかりなので、どんな生ゴミを投入する・しないのMyルールを模索している状態です。卵の殻はカルシウム豊富で土壌に良さそうなので、捨てるのではなく活用していきたいと思います。この記事では我が家のミミズコンポストに入れている卵の殻の様子を紹介します。

コンポストへ卵の殻を入れる

1週間に10個ぐらいでしょうか?我が家では卵を食べてます。で、卵を使うと必ず出てくるのが殻。この卵の殻もコンポストへ入れたいと思い、調べてみました。殻を割った形そのまま入れる方も多いようですが、そのままの形だと分解処理されるのに時間がかかるそうです。投入して1年経っても殻が残っている様子も紹介されていました。

卵の殻を入れるメリット・デメリットを考えてみる

今までの我が家のキッチン事を考えれば、料理中に割った卵の殻というのは生ゴミ袋へ投入し、月・金の燃えるゴミの日にゴミ置き場へ出すというのが当たり前でした。捨てていた卵の殻ですが、調べてみるとミミズ・土壌の両方にとって良い事が多いようです。

ネットで調べる

メリット:

  • 卵の殻(粉状)はミミズ体内の消化を助ける。
  • ミミズコンポスター内は酸性化していく傾向があるけど、卵の殻を入れる事によってアルカリ性にしてくれる。
  • コンポスター内の土壌に住む微生物を活性化させる効果がある。
  • 微生物の活発化・カルシウム効果のお陰で肥沃な土壌作りに役立つ。

というような事を目にしました。そう考えると人間としては卵の中身だけを使う(食べる)のが当たり前だけど、中身だけではなく殻は自然や生き物にとってスーパーフード的な存在なんだな~と思います。あらためてミミズや土壌にとって栄養のある卵の殻(生ゴミ)をゴミ処分場へ排出し続けるのは勿体無い気がしてきました。燃えるゴミ(生ゴミ)は有料のゴミ袋を買って処分場へ出すのが当たり前と思っていたのが、ミミズコンポストを始めてからは『集めて活用する』という考えに変わりました。実は生ゴミって生き物にとって貴重な栄養なんだとコンポストを始めて良い学びになっています。

デメリット・注意点:

  • 注意点としては殻をそのままコンポスターに投入すると分解処理に1年以上の時間が掛かる。改善策としては細かくする事で、すり鉢ですり下ろしたり、フードプロセッサーで粉々にするのが良い。
  • 勿論、コンポスト内への入れ過ぎは注意。
  • 蓋をしている我が家のコンポスト容器は雑菌が広がる可能性があるので、生の身が付いた殻をそのまま入れるではなく、一度煮る・焼くといった熱処理をした殻を入れるのが安全のよう。

デメリットといよりは『扱い方・付き合い方』という感じの注意点があるようです。楽なのは、殻をそのまま投入する事ですが、それだとコンポスター内に分解処理されない卵の殻が無数に溜まっていくのがイメージ出来ます。畑の堆肥場ならそういう感じでも良いと思うのですが、収納BOXを活用している我が家のコンポスター内で殻の残骸が増えていくのは見た目も残念かな~と。

 

卵の殻の与え方: 我が家のミミズコンポスト

  • 殻を溜める: 卵の殻は1ヶ月ぐらい溜める事にします。
  • 加熱処理をする: トースターで3、4分程度焼きます。
  • 細かくする: 粗目な粒・粉末のMIXにします。出来る範囲のBESTを続ける!

キッチン内にコンポスト行き用の生ゴミ置き場を用意しました。そこで小さなタッパーウェアを卵の殻入れにしています。ある程度溜まったらトースターで焼いて、乾燥した殻を袋にいれて保管します。乾燥させた殻が溜まってきた頃(約1ヶ月)に粉砕するというやり方にします。

フードプロセッサーを使う:

固い卵の殻を細かくするにはすり潰すなり粉砕する必要があります。すり鉢を使うのは僕的に続かなそうなので、フードプロセッサーを使う事にします。ここで電気を使いますが無駄遣いするのではなく、必要な分だけ使えば良いと思ってます。

我が家で使用していなかったフードプロセッサーをコンポスト用に使用する 卵の殻を粉々に粉砕する 卵の殻を焼く

前に買っていたけど、あまり出番が無かった小ぶりな激安フードプロセッサーを「コンポスト用に使いたい」と嫁っちに聞いたところ、OK!が出たので、このフードプロセッサーはコンポスト専用機にしました。

卵の殻を焼いて、フードプロセッサーで細かくする あまりパウダー状にはならない

というか、1回だけ卵の殻を粉砕しただけでプラスチックの容器が傷だらけになったので、見た目が最悪。これじゃあ嫁っちもテンション上がらないですよね~。料理用にはガラス製容器のパワフルなモーターの良いヤツを今度買おうと思います。

粉々ではなく、粗目の卵の殻に

この激安フードプロセッサーは回転が弱いのか?パウダー状になりません。ま~でも細かくなれば大丈夫と思うので、完璧を求めず、この位の荒い卵の殻をコンポストへ投入する事にします。

実際にコンポストへ卵の殻をぶち込んでみたんですが、そのままの形の殻を入れるよりかは全然良い感じに見えます。

コンポスター内へ卵の殻をふりかける 良い感じ

で、ふりかけた殻とコンポスト内の土を混ぜると、殆どの殻が目立たない程度になりました!

フードプロセッサーへ投入した卵の殻が全てパウダー状にならなくても今のところ大きな問題は無いです。そしてシマミミズ達は結構たまごの殻が好きみたいです。投入して1週間後ぐらいたって掘り起こすと結構ミミズ達が卵の殻の粉周辺に居ます。そして粗目だった卵の殻もいつの間にかコンポスター内では見かけなくなる程、土壌分解されて消えていきます。

フードプロセッサーは我が家ではMUSTアイテム

コンポスト内で野菜クズを効率良く早く処理させるには、フードプロセッサーで細かくした方が断然早いという事に気づきました。早く処理される方が腐敗もしないし、コンポスト内の土のバランスが崩れるという事も無いと実感しています。

今現在使っている小型のフードプロセッサーが壊れたら、サイズupしたものを導入したいです。その方が野菜クズも一度に細かく出来るし(現在は数回に分けて細かくしている)、卵の殻も1ヶ月分ぐらいをまとめて砕けるかと思います。

注意点:卵の殻のあげ方の工夫について

卵の殻をどの様にコンポストへ投入するか?について正解は無く、自分にシックリくるやり方がベスト。

  • コンポスター内の土の表面に撒く
  • 生ゴミ付近に撒いておく
  • 生ゴミ・卵の殻(粗目の粉状)・土をよく混ぜる

この3つを試してみて、卵の殻を土とよく混ぜる投入の仕方に落ち着きました。投入して1,2週間後に掘り返した際に土と混ぜていない状態だと、そのまま残っている事が多いです。一方、生ゴミ・卵の殻・土をよく混ぜて時間が経過すると沢山のミミズが集まりより早く生ゴミや卵の殻を処理している(食べている)ように見えます。粗目で粒が大きい殻は土壌バクテリアが分解するのか?1,2ヶ月と時間が経つとどこかへ消えて見えなくなっている気がします。注意して・意識して与えるやり方として『生ゴミ・殻・土をよく混ぜる』というのを習慣化しました。

 

シマミミズが卵の殻に群がり分解処理をしている様子

出来る限り細かく砕いた卵の殻を他の野菜クズ(生ゴミ)と一緒に与え、約2週間が経ちました。その後どーなったかな?と様子見で掘り返してみたところ・・・、沢山のミミズ達が群がって分解処理をしていました。

卵の殻に群がるシマミミズ。我が家のミミズコンポスト内の様子。

こうやって見てみるとミミズ達は卵の殻を嫌っている様子は無く、好物のように見えます。勿論、彼らが『食べる』のであれば粗目の殻は口を通らない大きさなので、粒が大きい殻はミミズ分解ではなく、土壌菌による処理分解が進むと予想します。

パウダー状が恐らくBEST

残念ですが我が家のフードプロセッサーの粉砕能力が低いので60%ぐらいの割合で粗目の殻になってしまいます。殻を全部パウダー状にする事が出来ればもっとミミズにとっても食べやすい事でしょう。4枚歯のミキサーか、それかもっと回転数が早いフードプロセッサーを導入すればパウダー状の殻に粉砕する事が出来ると思います。でもその為に新たに購入するのは微妙かな~。しばらくは家にあったグッズでコンポストを楽しみたいので、現状のものを大切に使って行こうと思います。

 

 

 

投稿者プロフィール

サイト管理者: ヨシ
サイト管理者: ヨシ
神奈川県の小さな田舎町在住|出身:青森県|79年生|趣味:カヤックで釣り・ランニング・家庭菜園・DIYなど

「みんなのコンポスト」というサイト名なのに、僕個人がサイト内容を書いてます(笑)。質問ページやBlogへのコメントはメールアドレス不要で書けるように設定しているので、気軽にコメント頂けると嬉しいです。

同じくコンポストで悪戦苦闘している方や、上手に運用出来ていて経験値をお持ちの方、両方の方々の情報をこのサイトに少しずつ集めていきたいというのがサイトの趣旨です。

ミミズコンポスト1年生、どうぞよろしくお願いします  😮
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