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ミミズコンポストの冬対策!

急に寒くなってきました!気温が下がると外に居るシマミミズが心配!

ミミズコンポストを始めたのは2月。寒い日の早朝には霜が降りるほどの寒さでした。それでも日光が当たれば気温は上がっていたので、ミミズたちが凍死する事もなく寒い時期を乗り越えました。11月に入り冬の訪れを感じるようになりました。2月のスタート時は250匹のシマミミズだったのですが、現在は軽く20倍以上の数に増えたと思います。ミミズは春から秋にかけて沢山増えたけど、この寒い時期に激減されては困るし、大切な命なので冬対策をする事にします。

ミミズコンポストの冬対策は?

ここ湘南エリアで写真の様に海岸に雪が積もるのは1年に1度あるかないか。雪がパラパラする事はあっても、地面が雪で覆われるのは珍しいです。4,5年に1度、膝下まで雪が積もるかな~。太平洋側の関東の冬といえば、朝晩の気温は0~5度ぐらいまで下がる事はあっても、日中日差しがあれば10度前後になる事が多いです。ちょっとした山の近くでは早朝、霜が降りる事もあります。

12月~3月半ばまでは寒い事に変わりはなく、屋外に居るミミズも同じく寒々すると思います。コンポスター内の温度が下がりミミズ達の活性が下がるのであれば生ゴミが効率良く処理されず腐敗する可能性が上がる為、工夫して冬対策を行う事にします。この記事では我が家のミミズコンポストの冬対策について紹介します。

冬の屋外コンポストの様子は?

日によりけりですが、コンポスター内の温度計が10度を示す時があれば、13度前後ぐらいの時もあります。僕が温度チェックするのは朝の7時頃なので、一番寒い時間帯かもしれません。その後、8時~11時ぐらいはコンポスターに日差しが当たります。

コンポスター内の温度は10度前後

10度ぐらいまで冷え込むとミミズ達の動きが少し遅くなってきました。でも食欲は旺盛のようで、投入して10日ほど経った生ゴミ(野菜クズ)エリアを掘り返してみると、沢山のシマミミズが食事をし分解しています。

室内シマミミズ飼育箱の様子

少し前から屋外のミミズ達を家の中に移動して観察飼育をしています。屋外コンポスターに住むミミズと異なり、室内環境だと観察の距離が近くなるのと、より長い時間の観察が出来るので学ぶ事が多く楽しいです。

デジタル温度計の導入

写真に写る温度計について:タニタは我が家のダイニングエリアにいつもある温度計で、小さくて黒い温度計を最近入手しました。室内飼育箱の温度チェック用です。外のコンポスター内の温度計が10度と表示している同じ時間帯に室内の3階にある温度計を見ると約15度です。ですので、屋外と我が家の室内では5度近くの温度差があり、やはり室内の方が少し暖かいといった感じ。(笑:オレンジのシールが貼っている温度計は+1度として考える事!と、自分が分かる用に目印をしてます)

 

コンポストの冬対策として

春・夏・秋とは異なる飼い方というか、ミミズ達との付き合い方を試してみます。彼らの住環境である土(腐葉土)は少し前にメンテナンスをして半分程度入れ替えたので嫌気性になる心配はありません。気をつける事としては引き続き『水分過多』にならないようにします。その水分の殆どは野菜クズからくるものなので、投入する野菜クズの水分量の調整がポイントかと思います。(我が家のミミズコンポストは屋外でフタ付きの為湿気が溜まる)

投入する野菜の水分量を減らす工夫

最近は根野菜の皮・白菜の茎近く、春菊の茎などは、もし天気が良ければ日中日差しにあてて、少しでも水分を飛ばすようにしてます。コンポスター内の水分過多は嫌気性発酵を引き起こしやすく、コンポスター内のバランスを崩すので1年を通して注意が必要です。

ミミズコンポストへ投入する野菜の水分を抜く 少し水分量は減ったように見える

芯などは細かく切ると水分の放出が少し早い気がします。野菜クズの水分量に応じて、日差しに当てる日数を1~3日ぐらいにします。大根などの根野菜は芯や皮に多くの水分があります。白菜の芯も結構な水分量がありますね。冬になると鍋で食べるような大根・白菜といった野菜が増えるので、そのままコンポスターへ投入せず、切って日差しに当て、水分を減らすようにしています。

フードプロセッサーで野菜クズを粉砕する

少し前からの試みで、与える野菜クズをフードプロセッサーで細かくしています。天気が良ければ上の写真の様に日差しを当てて、少しでも水分を飛ばしてから細かく粉砕します。もしよく耳にするように、この生ゴミの80%が水分だとしたら・・・、水分を出来る限り減らしたい 😮

野菜クズはフードプロセッサーで細かくする

コンポストを始めた当初は卵の殻を粉砕する為だけにフードプロセッサーを使用していましたが、その後野菜クズも細かくしてコンポスターへ投入すると分解処理が劇的に早くなる事を実感しています。ちょっとしたコツを知ったというか・・・。

野菜クズをそのまま投入する方が圧倒的に楽ですが、処理が悪い時期だと腐敗したり嫌気性になる可能性があるので、面倒くさがらず細かく刻む事を習慣にしています。細かくした野菜ゴミと卵の殻を投入し、1週間後ぐらいにその場所を掘ってみるとミミズ達が沢山寄って、どんどん食べてくれている様子を見る事が出来ます。

米ぬかも入れて微生物分解をさせる

冬対策で役立つかな?と期待して取り寄せたのは『米ぬか』です。まずは効果を試す程度だったので1Lほどをネットで取り寄せました。価格は300円程度で、少量を試すにはありがたい低価格。

コンポストに入れるように米ぬかを入手した

コイン精米機から米ぬかを無料で入手出来るらしいのですが、僕の家から一番近いコイン精米機でも車で片道20分~30分します。精米機方面へ用事がある時に立ち寄ってみるぐらいの気軽さが良さそうです。もしかしたら町中のお米屋さんでも米ぬかを頂ける、または購入させて頂けるかもしれません。でもスーパーで普段お米を買っているのに、米ぬかが必要な時だけお米屋さんに行くって、何か相手としては嬉しくないですよね、きっと。

今まで普段の生活で米ぬかを触る場面が無く、今回米ぬかを受け取って少しワクワクしています。コンポストに米ぬかって相性が良いお粉ですよね。そして米を主食とするアジアならではというか。米ぬかの使い方を学び、コンポストのレベルUPをしたい!

米ぬかの投入方法

使い方としては、フードプロセッサーで細かくした野菜ゴミをコンポスターへ投入し、卵の殻の粉もふりかける。その次に米ぬかもふりかけ、土を被せるようにしています。米ぬかの量はスプーン1,2杯程度で、この位の量を入れたからと言って発酵分解で熱が出るとは思えません。米ぬかを混ぜると微生物が活性化するらしいので、その微生物をミミズ達が食べ冬の寒い時期でも好調を続けて欲しい。

野菜クズ、卵の殻の上に米ぬかをかける

ミミズ達は、粒子の細かい米ぬかを食べるハズ。

 

リスク分散の為ミミズの室内飼育も行う

ミミズ達全員が外に居るのもちょっと心配なので、リスク分散として室内飼育を始める事にしました。屋外とは異なる環境を試し、ミミズ達が快適に過ごせるのか?何がコツになるのか?を観察しながら探っていこうと思います。屋外のミミズ達は春から秋にかけて爆発的に増殖しました。その時の事を思い出しながら、室内でも繁殖が出来れば嬉しいです。

4つの小型容器でミミズを飼育してみる

コンテナボックス4つを使い、室内でも飼育を始めました。これらはコンポスターではなく、『ミミズを飼育する』という考えでお世話をします。野菜クズを与えても良いし、何か別の餌を与えてみて、気に入るのか?観察するのも良い学びになりそうです。我が家の中で恐らく最も暖かいのは3階の階段付近です。家の中の暖かい空気が上を目指していくので、この場所がヒーター等をせず、朝晩一番温度が高いと思います。

シマミミズを室内飼育する

11月初旬の日中で15度~18度ぐらいです。外に比べれば温度は快適なはず。この4つのコンテナでは異なる床材とエサのトライアンドエラーを続けて、飼育経験値を増やしたいと思います。

大型容器も用意しシマミミズを室内飼育する

屋外に合計で4つの大型容器があります。その内の1つを室内へ入れて、屋外コンポスター内のミミズ達の多くを退避させる事にしました。別にそのまま外で過ごしてもらっても問題ないのですが、室内の暖かい環境の方がミミズ達にとって活性が下がらないと思います。冬季に室内飼育をする事で繁殖する可能性が高くなるかな?と期待しています。

大型容器でシマミミズを室内飼育する

春・秋ぐらいの温度を作ってみようと思い、この容器の下には温度設定が出来る電動保温マットを導入して、15度前後を常時保つようにしています。勿論、屋外のミミズコンポストにはある程度の数のミミズに残ってもらい、引き続き生ゴミ処理もしてもらいます。屋外コンポスト2基、室内の3階で400匹、室内の1階で大量のミミズを飼う事で冬場のリスク分散(冬対策)になるかなと期待をしています。

ミミズコンポストを始めた当初は、生ごみ処理係としか思っていなかったミミズですが、沢山増えたことにより彼らの命を守ってあげたいという愛着が湧いてきています。室内で快適に過ごしてもらい、春までに室内環境でも繁殖してもらえると嬉しいです!

 

投稿者プロフィール

サイト管理者: ヨシ
サイト管理者: ヨシ
神奈川県の小さな田舎町在住|出身:青森県|79年生|趣味:カヤックで釣り・ランニング・家庭菜園・DIYなど

「みんなのコンポスト」というサイト名なのに、僕個人がサイト内容を書いてます(笑)。質問ページやBlogへのコメントはメールアドレス不要で書けるように設定しているので、気軽にコメント頂けると嬉しいです。

同じくコンポストで悪戦苦闘している方や、上手に運用出来ていて経験値をお持ちの方、両方の方々の情報をこのサイトに少しずつ集めていきたいというのがサイトの趣旨です。

ミミズコンポスト1年生、どうぞよろしくお願いします  😮
● 面白そうなのでヨシへメールを送ってみる

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個人の経験談なので、1つの事例として見てください。



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